ダンス教育指導士の三島ますみさんが、勤務されている校区の中学校にてダンス発表会の審査員を担当されましたので、その様子をご紹介いたします。
(以下、三島さんからのコメントです)
「島の中学校で,生徒数も少ないのですが,生徒の表現力を向上させる取り組みの一つとして,学習指導要領に則り、体育の授業でダンスの学習を行い発表会をされました。 生徒は自分たちで好きな曲を選び、振り付けも考えて発表し、私は各グループのダンスに得点を付け、総合評価を述べたのですが、その際JDACでのスキルアップ講座や研修大会での学びが大変役立ちました! 校長先生にJDACでダンス教育指導士としてのライセンスを取得していることを話しましたら、来年度は実際にダンスの授業を生徒たちにしてほしいとお話を頂きました。実現すればいいなと心から願っています。 勤めている市では、小中一貫教育を推進していることもあり、小学校・中学校の先生同士で授業交流を行うことを進めていっています。どちらかと言えば、専門的な授業をするということで中学校の先生が小学校に授業をしに来ることが多いのですが、中学校のダンス授業だけは男の先生は特に苦労されているようです。今回のことをきっかけに、ダンス教育指導士としての資格を役立てる機会が更に増えればと思っています!」
とのことでした。現場の先生方から「実際の授業や評価で、JDACでの学びが役に立ちました!」というお声を頂いたり、三島さんのように資格を活用して更にダンス教育に力を入れて頂けることを、本当に嬉しく思っております。こういった動きを全国でもどんどん広げていければいいですね。三島さん、お疲れ様でした!JDACは学校でのダンス指導を応援しています!